そばいなり寿司の発祥は茨城の笠間。ご当地グルメです。
茨城県は、常陸秋そばの聖地として有名ですよね。そばいなり寿司は、中身は酢飯ではなくお蕎麦が入っています。一風変わってる?と思われるかもしれません。しかし、一度食べたら、相性抜群の組み合わせに驚き、その美味しさの虜になります。
【簡単な作り方】
ほんの少し感じる程度の酢少々とめんつゆを、お蕎麦に絡ませて味付けします。お蕎麦をフォークで巻いて、味付けお揚げに詰めたら完成! お好みで、きゅうりの千切り、刻み葱、生姜の絞り汁など、ご自由に足してみてください。私のおすすめはきゅうり!きゅうりの食感は絶対に外せません。とても美味しいですよ。
茨城県は栗の生産量日本一。その中でも代表的な栗の名産地として有名なのが笠間です。栗畑が広がり、甘みが強くて味も濃い栗が育ちます。 和栗の繊細な風味と薫り、素材の良さは、有名パティシエにとても人気があり、都内で人気のモンブランのお店では、笠間の栗を使用しているそうです。とても嬉しいですね。 焼き栗や和菓子にスイーツ、笠間には、栗をさまざまに味わえるお店がたくさんあります。栗の季節は秋。旬の美味しい新栗を求めて訪れてみてください。
陶芸の町として有名な笠間。笠間焼は江戸時代に誕生しました。お隣の栃木県にある益子焼とは兄弟の関係です。軒を連ねる陶芸店には、窯元の食器や陶器が所狭しと並んで、見ているだけでも十分に楽しめます。是非、足を運んでみてください。
我が家には、どんなお料理でも美味しさを引き立てくれる魔法の大皿があります。和洋問わずいろんなお料理に合うので、おもてなし料理には必ず登場し、大活躍してくれています。お気に入りの魔法のお皿に出会ってくださいね。
作るのが好きな方は、ロクロや手ひねり陶芸体験はいかがですか?陶芸家気分を味わって、素敵な作品を作りましょう。